乗車したのは本日分(28日)になりますが、どれだけの人が来るのだろうと思っていましたが33名の乗車がありました。
横浜そごうのバス窓口で受付を済ませ、ひとまず14番線を確認、確認したところで送り込みを見ようとバスプール側へ行ってみました。
バスプールには10分位前に3-4003号が到着、遠くからではありますが撮影を。
で、入線時間になり14番線で待ちます。
そもそもこの車体の存在自体はここ数年でお台場、大江戸温泉物語の送迎バスを横浜駅で目撃し、その後大江戸温泉物語の駐車場でじっくり撮影したのが始まりです。
そのときどこから来た車なのかを確認したところ横浜市営に今も所属していることを知りました。
横浜市営では予備車としているのを知りましたが実際のところ定期運用はしていないし撮影はしようがないな思っていました。
が、先日配属21年目の今年で廃車となるということ、そしてさよならツアーが開催されるということを知り乗車申し込みをした感じです。
さて、乗車後に話を戻しまして・・・。
場所は車体後部左側でした。1人で参加だったのでどうなるかなと思いましたが余裕があったこともあり単独の使用でした。
まず長期停車としては三渓園でした。正直な話バスに乗りたいだけで参加したのですが、入場料を含んでいるのを考えるといかないともったいないのでサッサカサッサカと見て駐車場へ戻り撮影。
全3軸の車ということでかなり大きく感じます。
車体各部を見るとやはり経年の経過もあり車体の各所に痛んでいるように感じました。
ただ、そこまで痛んでるようには見えませんでしたが。
ここで運転手さんに運転感覚を聞いて見ところ運転しやすくやわらかいとのことでした。
確かに日産ディーゼルシャシーですからねぇ。
なぜか9-3645の輪留めが・・・。
調べたら緑車庫のレインボーの車番のものらしいですが。。。
次はみなとの見える丘公園でしたが、ここでは展望台へはいかずバスの撮影をひたすら。
自分では気がついていませんでしたが運転手さんに前輪が切っているので最後部輪がちょっと曲がっていることを教えてもらいこれだけ大きな車体を制御するにはそうなってるのかと納得しました。
ここでは定期のバスが入ってくることもあり、グルグルとバスが回ることもあって動画として収めることもできました。
さて、ここであったことといえばバスのエアコンの機械、ヒーター、エンジンルームとあけていただいて撮影できました。
次の中華街での食事場所でのバスの駐車場所、すごい場所に止めるんだなぁと思ったもんで。
ここ、広告があったそうです。(妙に白い)
マリンタワーからは埠頭内の駐車場へ停車しているバスを撮影。
最後に赤レンガ倉庫で撮影しました。
ココだけ貼りなおしたのでしょうか?色が明るい個所があり、明らかに素材が違いました。
かつては複数言語の自動案内を使用していたようです。
各座席のイヤホンジャック
ここにはブルーライン時代かそれ以降かはわかりませんが記念品等を入れていたようです。
ここで当時の設備を教えてもらったり、ガイドスペースへ入れてもらったりと。
最後に横浜駅前に到着、しばらくバスプールにいるのを撮影、その後去っていきました。
29日の旅客扱いは最後の運用で30日にはフォトランをするようなので頑張ってもらいたいものです。
ちなみに、車検的には5月まであるようです。
この車が廃車となると、横浜22番台が消滅となります。
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