ずいぶん前の写真になりますが千葉県某所にこのようなものがありました(撤去済み)。
その前から情報は知っていましたがこれを撮影するのにあたっては千葉へ行く用事があったのでその際に撮影しました。
車両はクト1、京急で救援車として活躍していた車です。
車番クト1、クト2だったかなと思います。
京急は路線の特性上先頭車は動力車ではならなかったためこの車が先頭に立ったことはないかと思います。
もっぱら1000形、デト各形式にぶら下がる形で移動をしていたかと思います。
そんな車両も廃車となる時が来て解体、復旧資材等が入っていた部分だけがここにたどり着きました。車体は半分になっていて元の形を伺うことはできません。
元はこの反対に運転室だけがある形状でした。
車番は切り取られ、救援車のステッカーの跡が残ります。2両分がありますが、どちらがどちらかはわかりません。また、作業灯ははずされ、銘板もありません。ヘッドライト、テールライトは残っていますがおそらく中は空だったんでしょう。運転室や、資材庫部分がどうなっていたかは分かりません。
そんな車両もいつしか姿を消してしまいました。
当時からあったワム車は今も残っているようです。
千葉といえば165系お座敷車、なのはなのクロ165-1を保存しようと持ってきたまではいいがそこから情報がなくこちらもいつしか姿を消しています。
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