大船にはかつては国鉄大船工場、JRへ移管されて後に鎌倉総合車両所、
そして閉鎖された場所です。
ここ大船工場では今では富士急行でフジサン特急として使用されている
165系パノラマエクスプレスアルプスが改造された場所でもあります。
ところで改造時に長さが長すぎて工場から出れなかったというのは本当なのでしょうかね。
年一回の公開を行っていたのもいい思い出ですがここの2007年の公開の時の写真です。
現在では行われていない解体中の車両がそのまま見えるとこにありました。
この時は鶴見線に205系が入り始め廃車が出始めた103系の解体が行われていたようです。
工場内では103系1000番台が改造されて入換車として使用されていたり、
すでに車籍のないクモヤ143も塗料試験車として活用されていました。
そのほかにも鉄道博物館へ保存された20系やモハ31、クモハ11も保存されていました。
前述のとおり20系は鉄道博物館へ搬入されましたが、クモハ11は行方知れず・・・。
すでに解体されたという話もあります。
ちなみに敷地内にはサロ110のスカ色が保存されていました。
話によれば課長の退職とともに解体されたとも言われていますがすでに過去の話です。
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