今週月曜日、仕事が休みになったので横川、碓氷鉄道文化村へ行ってきました。
その時初めてアプト道も歩いてきました。
ちょっと写真多めですが・・・。
駅前には中軽井沢行きのJRバス関東の西工トップドアが
横川を出てすぐにあった踏切の跡
フェンスが立ち、ゼブラカラーの柵が残ります。
柵の中には遮断棒のない遮断機が
ここから旧碓氷線に入っていきます
振り返るとそこにはEF63や生き残った189系が
しばらく歩いていくと高速道路の下をくぐります。
柱の下には保線区の記された看板が。
歩道側の架線は撤去されているため錘が下まで落ちてしまっています。
劣化からか電線が切れていました
しばらく行くと横川-軽井沢間の碓氷線上り第1閉塞信号機が
かつては峠に挑む列車にこの先の案内をしていた信号です。
こちらは峠を下る列車へ案内を出していた第一閉塞信号
丸山信前の踏切も残っていました。
線路わきにあるスピーカーや電話ボックスも残ります。
そしてところどころに案内が掲載されていました。
かつて往年の姿を残すようにEF63と189系”あさま”が展示されていた場所。
横川駅構内へ移されその後、安住の地を得て文化村内に保存されました。
しかし、189系側の残された車両は3両のみでした。
荒れていた丸山変電所も修復されました。
この先にきつい勾配が現れます。
キロポストもありました。
これって昔からあるのでしょうか?
古い橋台と鉄橋
これ、一応平行にとってみた写真。
かなり勾配があることがわかります。
ここにも標識が残されています。
そして新線の遊歩道の終点です。
今でも復活できるような状態で機器が残っています。
歩道終端部は架線が残ります。
もっとも垂れ下がってしまっていますが。
昔からあるんでしょうか。
この通路は。
トロッコ列車の線路と碓氷線の分岐部。
ここから右側へ曲がっていく列車はありません。
今でもロクサンと115系や、185系、189系が登ってきそうな光景です。
峠の主がいない線路には猫が歩いていました、
火災となり営業を休止している峠の湯。
一通り歩き終えて入れるといいのですが休館中では・・・。
駐車場には雪が残っていました。
峠の湯の前には個人所有のEF63-22が停まっています。
ここからアプト線時代の旧線へ入っていきます。
熊の平名物、力餅の看板前を道路へ上がったところ。
めがね橋まで2キロだそうです。
隧道も残されています。
壁にはラックレールでケーブル保持ができるようになっていました。
ここから大きくカーブしていきます
キロポストが朽ちていました。
休憩所でしょうか?片隅にはレールが。
ここで碓氷湖の脇に出ます。
ここをキハ57やキハ82とED42が登って行ったのでしょう。
トンネルわきには小屋の跡が。
そしてめがね橋の上部へ
下には観光バスが
ここで久々に新線と出会います。
あの場所をロクサンが上がっていったんでしょう。
めがね橋の横にもラックレールが
そしてまたトンネルへ入ります。
一部の隧道の入口、内部になにやら部品がっとりつけてありました。
遮蔽幕の部品でしょうか?
旧線にあまり見られない痕跡
この隧道には鉄道標識と碍子が残っていました。
いくつかトンネルを抜けると熊の平へつきます。
ここを大きなブロワー音を上げたロクサンが駆け上がっていくわけです。
突っ込み線跡。
構内には中継信号機が
熊の平構内には社があります。
ここが崩落を起こした場所でしょうか・・・。
真ん中の歩道がなければ今にもロクサンが顔を出しそうな光景。
昔からあるのでしょうか?
変電所も建物が残ります。
構内にはツタに覆われた中継信号に軽井沢方出発信号が
現役時代はここから撮影はできませんでした。
軽井沢方には閉塞された突っ込み線が
ケーブルは落ちてしまい鎖で止めています。
熊の平から戻りめがね橋をしたから見上げてみます。
来る時にいた観光バスの乗客はすでにいませんでした。
峠の湯駅
今でも残る標識
このあたりに200パーミルの避線がありました。
第一閉塞進行の喚呼でロクサンを先頭に列車は下って行ったのでしょう。
踏切の緊急信号も残ります。
文化村付近へ戻ってきました。
幕は外れてしまっています。
奇跡の動態復元された2両のロクサン
ここから碓氷鉄道文化村園内へ
189系先頭車はきれいになりました
その一方残されたあさま色はだいぶくたびれています
機関車も整備されきれいになっているものや
まったく違う塗装のようになってしまっているものも
イベントで会った方の会社が作ったといわれているロクサンが自動連結する
HOゲージレイアウト
これ、ここにあったでしょうか?
移されている気がします。
帰りもトップドアを見ました
ここからかつて軽井沢へ線路は続いていました。
橋台が残ります
駅前は今も昔も変わりません。
変わったのは特急が来ていた時代、普通列車しか来ない時代があること。
駅前にはおぎの屋の所有する動輪が置いてあります。
今度ここへ来るのはいつになるでしょうか。
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