いわさきバスネットワークに所属しているバスで目撃しただけでも3台のかなちゅうからの移籍車を目撃。そのうち鹿児島200か1401に乗車することができました。
鹿児島線4093レを撮影後ちょっと前日に目撃した同車を撮影したく鹿児島駅から天文館を通り3号線付近まで歩いていると向かいから1401が走ってきたので行き先の確認してあったため高速船ターミナルへ行き待っているとやってきました。
鹿児島中央駅へ帰ってきてから撮影
この車体、元々は神奈川中央交通にいたバスなので車内は昔のままになっています。
必要なところこそ改造はされていますが神奈川県内にいた時のままになっています。
中ドアの直後の座席
ドア幕の外側は埋められているものの内側には箱が残ります。
ちなみに前ドアの部分
こう見るとあまり変わった様子はないですね
後に出てきますが整理券発券機の裏側
大きく後ろに出っ張って鉄板が貼られています
この座席配置、見覚えが...
これだけ見れば神奈川と変わらない
二人がけの座席は乗り慣れた色
もちろん一人がけも
この二人がけへの切り替え部が大変なんだよねぇ
某大学出発時はここに必ずといっていいほど人が立ちます
幕は大型に変更
中ドアのドアランプはふさがれています。おそらく降車ボタンは昔のまま。
ほかの場所ではわからないですがかなちゅうはこの位置に三菱ふそうの点検シールがある気がします。もしかすると他社のバスもかもしれないです。
小型の幕では対応できないのか元のは使用されていない
ここだけで見るとかなちゅうでも同じような使い方をされていましたね。
出口のランプのみ残ります。また、ロールカーテンが増えました。
優先席も変わらず。ただ方向幕は大型に。
このフックはかなちゅう時代につけられたものか。
確かここは掃除用のバケツが置いてありゴムバンドで止められていることが多いか。
中ドアには整理券発券機を装備
どこか見慣れたシートの外側には遠く離れた地、鹿児島の路面電車が
ここだけを見ると変わりません
某大学からの出発時はここに人が立ちこの手すりをつかみます
方向幕を使用するものの紙が貼ってあります。
スピーカーは見慣れたもの
新ステップは使用されていません
車体後部には緊急時に点灯するランプを設置
前述した方向幕の外から見た様子
ほかにも鹿児島200か1368もかなちゅうかと思われます。